もうすぐ日本で過ごす最後の週末が終わろうとしている。

そして、常夏出発まで残すところ6日となってしまった。

2000年の夏にアメリカから日本に戻って来て以来6年半が過ぎた。

最初の3年は九州の端っこでの生活で、残り3年半がここ地元での暮らしだった。

振り返ってみると本当に色々なことがあった6年半。

たくさん笑い、たくさん涙を流した。

たくさんの出会いと別れもあった。

また小学生だった長女は高校生のTeenとなり、おしゃぶりをしていた次女は小学生となった。

そんな日本での暮らしがもうすぐ終わりを告げようとしている。

ここまでくると、行きたくないなぁという気持ちと、早く行ってしまいたいという気持ちが複雑に交差している。

木曜日には、残りの荷物をパックアウトし、新しい勤務先に送ってしまうし、今住んでいる家ももう出て、出発まで2日間はホテル暮らしとなってしまう。

この家で寝るのもあと4日。

家の中のものをパックアウトするものと、スーツケースで持って行くものと分別しておかないといけないし、その他捨てるものも出しておかないといけない。

けれど私は毎日出かけてばかり・・・

狂ったように出歩いている。。。

あぁ、面倒くさい。荷物の整理って本当に心の負担になる。。

だから現実逃避に励む私・・・


とにかくあと6日。6日で私は機上の人となる。